2005年06月04日

心の葛藤

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ドイツのレヴィン(Lewin),K.は心の葛藤を3つに分類している。

そもそも心理学でいう葛藤(コンフリクト:conflict)とは、
「心の中に相反する欲求が同時に起こり、
 そのどちらを選ぶか迷うこと」である。
三省堂「大辞林 第二版」より


(1)接近接近
  どちらを選ぼうか迷う時の葛藤

(2)回避回避
  どちらも選ぶことをしたくない時の葛藤

(3)接近回避
  選びたいけど選びたくない時の葛藤



ここで言う接近とは+(プラス)の感情であり、
回避−(マイナス)の感情である。


(1)では、どちらも選びたい内容のことなのだが、
どちらかを選ばなければならない状況の葛藤である。

例:好きな食べ物が2つあるのにどちらかしか選べない時など

この型は、一般に解決は容易であるのだが、
一方を選択した後に、選択を誤ったのではないかと
心残りが強くなってまた悩みの原因となる場合がある。



(2)ではどちらも選びたくない内容なのだが、
どちらかを選ばなければならない状況の葛藤である。

例:勉強はしたくないけどテストの点も低くなるのは嫌な時など

この型では一般には、うまく逃げたり、
我慢して受け入れたりするが、
ストレスはたまってしまう葛藤である。



(3)ではしたいことがあるのに、それをしてしまった時に
嫌な事も起こってしまう状況の葛藤である。

例:繁華街に行きたいが怖い人が多くからまれたくないなど

この型では、心の中にある良心・道徳・義務感と、
予測した行動の結果が混ざり合い、
恐れや不安が起きて深刻な欲求不満になる。



人は誰でも葛藤をしなければならない状況に合う。
家族関係でも、友人や上下関係などの社会場面でも、
葛藤はどこかに必ず存在してくる。


人は誰でも迷い、悩み、そして解決をしているのである。
様々な問題と葛藤して解決していくことで強くなっていくのだ。


引用・参考文献
松原達也 編著.(2002).図解雑学 臨床心理学.ナツメ社.



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posted by H2 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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