2005年05月17日

失錯行為と症状行為

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今日のは「心理療法B」という講義で勉強した内容です!
たぶんしばらくはこれが中心でしょう( ̄▽ ̄;A

ちなみにこれもT教授の講義です!


フロイトの基礎理論

失錯行為と症状行為

行動(意識的意図)が進行している際に、
別の無意識的意図が作用してくると、
様々な失錯行為(parapraxis)や
症状行為(symptomatic action)が表出してくる。

それらは無意識的願望や感情の妥協の現れであり、
精神分析的に隠れた心理的意図があると考えられている。


失錯行為(しっさくこうい)とは、やり損ないのことで、
  言い損ないや間違い、書き損ないや置忘れ、
  度忘れ、紛失などがある。


症状行為(しょうじょうこうい)とはくせのことで、
  頭をかいたり指しゃぶり、爪かみ、おねしょなどがある。
  最近では携帯電話をいじるのもくせに該当するため、
  これに分類されるとT教授は言う。


これらの行為、特に症状行為には、
それが表出している意味がある。


症状行為(くせ)には意味があり、
それは心の葛藤が表出した行為なのである。

心の葛藤が言語化や態度、動作として表出したのがくせなので、
T教授によれば、それらの症状行為は
無理にやめさせないほうがいいと言う。

なぜならば、欲求が満たされず、
その葛藤が表出した行為がくせであることから、
無理にやめさせてしまうと、
他の部分で影響が出てしまうという。



では、症状行為を治すのにはどうすればよいのか?


それは、その症状行為(くせ)にどんな意味があるのかを
自己理解すること
である。


自己理解することで無意識にあった欲求を理解し、
意識化にのぼらせることで症状が
少しずつおさまっていくというのが、
フロイトやT教授の考えである。


自己理解はその人の心を豊かにしていく力がある。


症状行為(くせ)は無理やり辞めさせるのではなく、
自己や周囲がその行為が示す
本当の意味を理解することがくせを治す第一歩なのである!



幼児や自動では爪を噛んだり鉛筆をかんだり、
指しゃぶりなどの行為をすることが多くいる。

それらの症状行為には
甘えや攻撃性のサインが含まれて入る可能性があるので、
無理に辞めさせるのではなく、
何が原因でその行為をするのかを考えたほうが良いだろう。

特に指しゃぶりはもともと母親のおっぱいを吸い付く快感や、
母親に対する安心感や甘えが変化したことと言える。

その子供達は甘えるという代わりに
指をしゃぶって我慢をしていると言える。

指しゃぶりをする子は、
親や周囲の愛を無意識的に要求しているのではないだろうか?


そして指しゃぶりの対極にあるのが、噛むという行為であり、
欲求不満がアグレッシブに変化した表出と言える。


  噛む   ⇔   しゃぶる
  ↓          ↓
aggression      愛情欲求



T教授によると、児童養護施設の子供達の多くには、
共通して、ある症状行為が見られるという。

それは指しゃぶりおねしょのようだ。

愛情を求めているからなのかはわからないが、
その可能性は十分に考えられる。



みなさんも自分のくせがあるのなら、
無意識の中に理由がきっとあるはずでしょう。
深くまで掘り下げて考えてみると面白いかもしれませんね☆


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posted by H2 at 23:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私ゎ19歳なのですが子供の頃からずっと爪を裂いたり噛んだりしてしまって未だにしてます。旦那に何度も怒られててやめようとゎ思ってるんですけど無意識のうちにやってしまいます。それも症状行為の一つに入りますか??精神科に行った方がイイのでしょうか??
Posted by しづか at 2008年09月08日 23:22
私ゎ19歳なのですが子供の頃からずっと爪を裂いたり噛んだりしてしまって未だにしてます。旦那に何度も怒られててやめようとゎ思ってるんですけど無意識のうちにやってしまいます。それも症状行為の一つに入りますか??精神科に行った方がイイのでしょうか??
Posted by 中野志津香 at 2008年09月08日 23:22
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